儲かるチャンスが多いのは短期投資?長期投資?
儲かるチャンスが多いのは短期投資?長期投資?

今回は、ちょっとしたクイズから始めてみます。

タイトルの通り、儲かるチャンスは短期と長期、どちらの投資に多いでしょうか?

もしかしたら、このクイズは簡単かもしれませんが、ちょっと考えてみてください。

儲かるチャンスが多いのは、長期投資

いきなり答えからお伝えすると、長期投資のほうが儲かるチャンスが多いですね。

長期投資の方が市場全体のお金の総和が増えやすいので有利です。そして、チャンスが多いのも、また長期投資なのです。

これはどういうことでしょうか。

仮にあなたが「投資期間を一か月間だけにしよう」と決めたとします。

ですが、運悪くあなたの買った金融商品は一か月後に値下がりしていたとします。

すると、(もう投資をしないで現金化しないといけないので)半ば強制的に損失を決定することになってしまいます。しかし長期で見ると、その下がった金融商品は値が戻ったり、上回ったりするかもしれません。

このように、投資では短期で行うと、起こってほしくないこと(損をすること)が起こりやすくなるのです。

短期投資はスピードと情報戦になる

儲かるチャンスが多いのは短期投資?長期投資?

短期投資は素早く割安なものを探し出し、購入し、値上がりしたら素早く売ることなどで利益が出ます。

そのため、短期投資はスピードと情報戦になりがちです。この点でも現代の私たち普通の人には不利です。昔はインターネットもありませんし、高度なコンピューターもありませんでした。

そのため、新聞報道などで、ある有力な情報が発表されてから、すぐに特定の株式銘柄を買えば有利になれた時代もあったでしょう。ですが、今は状況が一変しています。

世界中の機関投資家(プロ)やセミプロが目を光らせています。自動プログラムで高速取引も行われているようです。今後は人工知能(AI)が進化して、人に代わってさらに高速で情報を処理していくようになるでしょう。

普通の人は、短期投資で勝つのは難しい

普通の人であるあなたは、それらに短期勝負の世界で打ち勝つことができるでしょうか?

ここまで見てきたように短期勝負はサバイバルの世界でした。誰かが得をしたら、誰かが損をしている世界です。今後は、普通の人ほど短期勝負では運任せになっていくのではないでしょうか。

その点、長期投資でしたら情報量やスピードはそれほど関係ありません。そして、長期で行うと、起こってほしいこと(得をすること)に遭遇する機会が自然と増えるのです。具体的に言いますと、世界的な金融危機などですね。

通常は、金融危機と言いますと、とても悪いイメージですが、見方を変えれば「割安な金融商品を安く大量に買うチャンス」です。想像してみてください。

株は長期投資。短期で勝つこともあるが一時的なもの

1日の中で値動きをして勝つこともありますが、株は1日で終わるものではありません。長期的な視点をもっておきましょう。

 

あなたが普通の人なら「長期投資」をおすすめ

儲かるチャンスが多いのは短期投資?長期投資?

長期投資をしていると、普通のあなたにも「安く大量に買うチャンス」がめぐってくるのです。

そして、購入後、数年すると、安く大量に買った金融商品が大きく値上がりをし、大きな利益を手にできる可能性があるのです。これが起こってほしいことです。

そして、長期で投資をすればするほど、この起こってほしいことに遭遇しやすくなるのです。ですから、投資は長期で行う方が有利なのです。ただ、どんな金融商品でも長期投資をすれば良い、というわけではありません。長期投資に耐えうる投資対象でなければ、いけません。

長期投資に耐えうる金融商品は、世界全体に広く浅く投資のできるインデックスタイプの投資信託だと考えています。

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