不動産収入は楽にできて不労所得になる。と思っているなら要注意
不動産収入は楽にできて不労所得になる。と思っているなら要注意

今回は、不動産投資についての話です。

お金は貯金をするよりも運用した方が良い。老後のために安定した収入を。そんなときに必ずといって良いほど選択肢に上がってくるのが「不動産投資」です。

不動産投資とは、マンションやビルを購入してその不動産収入を稼ぐというもの。お金を不動産に変えて、自分自身は働かなくて良いイメージが強いので不労所得だなんて言ったりもします。

テレビコマーシャルや広告などで一度は目にしたことがあるのではないかと思います。

不動産収入は楽にできて不労所得になる。と思っているなら要注意

たとえば、よくある不動産投資は次のようなものです。

65歳で定年退職をし、もらった退職金でマンションを1室、2000万円で購入したとしましょう。毎月10万円のお金が定期的に入ってくるというもの。

簡単な計算で年間の家賃収入が120万円。16年間ほどで購入した金額の元は回収し、その後はずっと10万円ずつ収入が得られるというもの。

しかもこの間、あなたは何も働かなくて良いのです。

良い話だと思いませんか?

ただし、やはりこのような話には必ず裏があります。

不動産投資の罠

はじめは経費関係はあまりかかりませんが、不動産というのは年数が経てば経つほど劣化をしてきます。その際に発生するのは多額の修繕費。

さらに入居者の方がずっと入居してくれているとは限りません。空室の場合には一切家賃収入は入ってきません。

もちろん、不動産で稼いだ利益には税金がかかります。空室だらけで修繕だらけ。そんな場合だと逆に手出しでお金をかけて、損をしてしまう方もいます。リスクが伴うということですね。

しっかりと数字のことを理解していないと失敗してしまう可能性が大いに高いです。

不動産投資をするなら、まずしっかりと勉強を

不動産収入は楽にできて不労所得になる。と思っているなら要注意

たしかに不動産をうまく活用して億万長者になる方はいます。でもその方たちは不動産のプロ。かなり不動産に関して勉強をされています。

不動産経営もひとつの事業ですから、経営者としてシビアに数字を見ています。

不動産事業というものを極めて、その突き抜けた先に本当の不労所得が待っていると言えます。「なんとなく不動産投資でもしてみよう」それはプロの世界に何も実力もなく、足を踏み入れるようなもの。失敗する可能性が高くなってしまいます。

それも大金が出ていくことも多く、大きなリスクが伴います。不動産投資をする際は不動産を極めるんだという覚悟がある場合のみ。新たに会社を経営するような気持ちで行ってもらえればと思います。

お金の運用や投資にはさまざまな種類があります。不動産に株式に為替取引。今は仮想通貨なんかも同じようなことが言えます。中途半端な行動は中途半端な結果しか生みません。

投資をする際は自分に合ったものをしっかりと学ばれてから行ってくださいね。くれぐれも無理をしないように・・・。

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